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Voodooな俺たち、Boohooなあたいら。

 初めて俺たちのステージを観て、気に入ってくれたお客さんからよくいただく質問がある。「バンド名の由来は?」というものなのだが。これには諸説ある。こちらに箇条書きさせていただくので、お好きなものを転用していただければこれ幸い。(ご家族、お友達、ご同僚の皆々様に広く普及していただけると嬉しいワンっ!!



【仮説その1

 ボーカル担当の片山がシンガーソングライターとして駆け出しの頃、単身ニューヨークに渡り、師事していたアーティスト「リチャードヘル」。片山がミュージシャンとして爆発的な人気を獲得し、大宮WAVEの棚にCDが並ぶ時に、師匠であるヘルのバンド「VOIDOIS」の隣に配置されることを目論み、同じ頭文字「V」で始まるバンド名を考案した。



【仮説その2】

 キーボード担当の金子がちょいとヤンチャしてた、15の夜。当時「カミソリエリ」の通り名で浦和、与野、大宮一円の女子中高生から恐れられていた金子。そんな彼女がケツモチを務めていたレディースチーム「暴動暴風雨」に由来するという。



【仮説その3】

 金子の好物はなんといっても「石焼き芋」。結成当時、リハーサルスタジオにて蜜芋をほうばっていた彼女が

少し気を緩めた瞬間に粗相を犯してしまった。

 その際の四連ビッグバンサウンドが「ヴゥ!!」「ドゥッ!!」「ブゥ!?」「フゥ〜ッッ!!」だったと、ボーカル片山がドヤ顔で語るのだが、これはさすがにウソだろう。



【仮説その4】

 ベース担当の田中は、カレーとコーヒーと二郎が大好き。そんな田中がヒマラヤの麓で出会った一頭の美しいヤギ。そのヤギから朝一番に絞ったミルクを丁寧に発酵させ、仕上げにシルクロードを旅する道中、厳選に厳選を重ねて完成させたスパイスミックス「場末の横恋慕」を練り込む

 発酵を待つ間、ヤギの世話をしながら生態系のバイオリズムに呼応して過ごした三ヶ月間。その体験こそが、今の彼のプレイスタイル、グルーヴ、フィーリングに多大なる影響を与えていると、田中は遠い目をして語る



【仮説その5】

 なんとなく語呂が気に入ったから。



 



 











 



 

 



 





 

 

 

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